本を買うときは題名で決める!というよりも題名しか読まないかも!

 本をきっちり読むのは、あんまりないから、本棚にならんだ、背表紙の題名を見て、何か感じて、思うことがある題名で選んで買う。

 本をしっかりと完璧に読もうと思うと、時間もかかるし、さあ、読むぞと、覚悟とエネルギーがいるから、ちゃんと読まなくてもいいやという感じでいます。

 題名だけしか読んでないのも、結構あるかも。つまりは買っただけだよね。中身は読まなくてもいいし、読みたくなったら読めばいい、題名がよければ、それでいい。

 趣味は読書ですではなく、買書ですという人をテレビで見たことがある。本当に買うだけなだろうか、ちょっとは読むのかな。

 題名が気になって、中をちょっと覗いてみたら、なんかイメージが違う気がするということありますよね。でも、題名から感じるいい影響を考えて、本棚にあったらいいなと思えば、買っちゃいます。そういう意味では、電子書籍は私は駄目だね。電子書籍は便利で場所を取らなくていいけど、読み終わると目にしなくなっちゃて忘れてしまいそう。

 

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 例えば、「小さなことにくよくよするな」

なんて本は、さらっと読んでみて、あとは本棚にあるその本の題名が目に入るだけで、ちょっと気になっていたことくらいなら、気にしなくていいという気分になる。結構な悩みも、突っ込んで解決に向かっていける気になれたりする。これは翻訳された本ですね。日本語の題名のつけ方で印象が違ってしまいますね。この日本語の題名は私には、とても良かったと思います。

 

 「とりあえず15分からはじめなさい」(もう電子書籍しかないみたい、私はBOOKOFFで買いました)とかは、それを見て自分は、とりあえず5分からはじめてみようと思って、何でもとりあえず始めてみる。始めてしまえば5分なんてすぐに過ぎて、気分が乗ってくれば、その作業は片付いてしまう。あとまわしにしなくなる。因みに、この本は、まだ読んでいない。

 

 全ての言葉は、言葉自体も重要ですけど、自分にとっていいように、受け取ることによって、生きてきます。作者の考え方も理解しつつ、それにとらわれず、題名だけでも自分にとってプラスになるように選んでます。そんな本が本棚にあって目に付く度に、何か考え成長していけるっていいと思います。