「しゅわわ~」と消えた光。愛車クルーガーを2,000円で救ったDIYの記録

【DIY】ど素人でもやればできる!10年来の相棒クルーガーに再び光を灯した日

 

10数年連れ添っている愛車、トヨタ・クルーガー。 3.3リッターのハイブリッドは今でも加速が鋭く、このサイズにしては燃費も抜群。本当にお気に入りの一台です。

そんな相棒にある日、異変が起きました。夜道を走っていると、左側のライトが「しゅわわ〜」と力なく暗くなっていったのです。

結論から言うと、原因は「バラスト」という部品の故障。 ディーラー見積もりで数万円と言われた修理を、ヤフオクで調達した2,000円の部品と自分の手で完結させたお話です。同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです!


1. 「バルブ切れ」だと思ったら大間違い?

最初は単なるバルブ(電球)切れだと思い、翌日すぐに新品を買って交換してみました。しかし、結果は「チラチラと暗く点灯するだけ」。

車好きの友人とトヨタ勤務の従弟に相談したところ、原因が判明しました。

「それはHIDの『バラスト(電圧を上げる機械)』が寿命だよ」

新品で直すと部品代だけで5万〜8万円かかるという衝撃の事実……。目の前が真っ暗になりましたが、諦めずにヤフオクをチェック。送料込み2,000円ちょっとで中古品をゲットし、自力で交換することに決めました。


2. 実践!ヘッドライト取り外しへの道

HIDの交換は、手探りでは不可能です。急がば回れ。思い切ってライトを外すのが一番の近道でした。

① グリルを外す

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上部のプラスチックピン(6個)をマイナスドライバーで持ち上げて引き抜きます。あとは下のツメを慎重に手前に引くだけ。 ※注意: 古いプラスチックは高確率で割れます!予備を用意しておくのが吉です。

② バンパーを外す(またはずらす)



下側のネジ6本、フェンダー内のネジとピンを外していきます。 フェンダーの奥に隠れたネジがあるので、カバーをめくって探しましょう。フォグランプの配線を抜くのも忘れずに。

③ ライト本体を外す

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上部のネジを外し、手前にグイッと引きます。 ここで注意!ライトを支えているプラスチック部品(丸い棒状の突起)が非常に折れやすいです。私は右も左もやらかしました……(両面テープで応急処置!)。

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👆赤丸の所に刺さっています。ライトを手前に引けば抜けます。結構しっかりとはまっていますので、 気を付けたいのは、

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👆赤丸の部品が引っかかって、折れます。左側が折れたので、右側は気を付けていましたが、やはりライトが抜けた瞬間に吹っ飛びました。下に丸い棒みたいな詰めがついて
いてそれがフレームに刺さっている、それが折れちゃう。先に外そうと思ったのですがしっかりと留まっていて簡単に外れないと思い、そのままやったらふっとびました。右側は気を付けたせいか、完全には折れてませんでした。

 この部品は一個400円くらいで買えるみたいです(車屋さん談)。私は元に戻す時に両面テープを挟んで何とかしてみました。


3. バラスト交換と「HIDの寿命」

ライトユニットの底面にあるネジ4本を外すと、お目当ての「バラスト」が登場します。 コネクタは少し硬いですが、じわじわと力を入れれば抜けます。逆の手順で新しいバラストを組み込み、元に戻せば完了です!

【豆知識】 HIDバルブは、一般的な電球のようにフィラメントが切れることはありません。でも、寿命(約2,000時間)が来ると暗くなったり消えたりします。今回のように「チラつく」場合は、バラストの電圧不足を疑ってみてください。

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 ライトの下側、ネジを4本外してバラスト交換。赤丸のところ、バルブにハメるとこが抜けなさそうですが、引っ張れば抜けます。 うまく抜こうとせずに、じんわりと引っ張れば、いけます。入れる時も、じんわりと押し込みます。


4. やってみてわかった「失敗しないための6ヶ条」

素人なりに挑戦して、いくつか手痛い教訓を得ました。

  1. ピンの予備は必須: 10年選手の樹脂パーツは「割れるもの」と思ってください。

  2. 力加減は慎重に: グリルのツメは折れやすいです。

  3. 養生を忘れずに: ライトを置く場所にクッションを敷かないと、私のようにレンズに傷がつきます。

  4. ネジの管理: 5〜6種類あるので、外した場所がわかるように並べておきましょう。

  5. 工具の紛失に注意: ラチェットをエンジンルームに落とすと、救出不可能な迷宮入りをします。

  6. 怪我防止: バンパーは軽いですが角が鋭いので、軍手は必須です。


5. 最後に:節約だけじゃない「達成感」

ディーラーで数万円かかる修理が、わずか2,000円ちょっとで済みました。

このご時世、何でもかんでも新品に交換してプロにお任せ……とはいかないこともあります。でも、自分で調べて手を動かしてみれば、「意外とやればできる!」という自信に繋がりました。

何より、自分の手で愛車に再び光が灯った瞬間は最高に嬉しいものです。 これからも、工夫しながらこのクルーガーを大切に乗っていこうと思います。

 

  

 

 

 

グリルを外します。

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バンパーを外します。

 

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フェンダーのところ

 

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グリルのピンと一緒です。

 

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ライトを外す

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ライトが外れたら

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バルブを換えるなら

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 下向きのメインのバルブを換えるなら、上写真の白い丸い蓋をちょっと左へ回して引っ張って外す。針金のバネを2か所外せばバルブが抜けます。写真右の黒い丸いゴムの蓋のところはハイビームのです。その間にスモール、左の方にウインカーになります。

 

 

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