小耳に挟んだなんて、ブログでも、やっていなかったら、書くことなかっただろうな,
なんて思ったりしましたので意味を調べてみました。意図せずに情報を耳にする事だったんですね。
別の言葉でも、自分で書いてみると、たまに耳にするけど使ったことない言葉で、何となく、そんな感じのことだろうなと、思っていたら、調べてみたら使い方が違った。なんてことがあって勉強になりますね。
最初は小耳に挟んだ、ちょっといい話のつもりで記事にしようと思っていたのですが、意図して情報を調べていました。もう、タイトルのように、小耳に挟んだ話ではなくなってしまったかな。とは言いつつも書いていきます。
マイナスの健康法
何か身体に良いとされる物を摂取する。例えば、納豆を食べると、「ナットウキナーゼ」は血栓のもととなる、たんぱく質を分解する効果があり、動脈硬化予防の効果が期待できるとか、「ポリグルタミン酸」が、カルシウムの吸収を促進して、腸内環境を整えるとかありますね。
身体に良いとされる物を取り入れることをプラスの健康法とするならば、その反対に何も食べないというのがマイナスの健康法です。
もちろん、ずーっと何も食べないでいると、死んでしまうかもしれませんから、何も食べない時間が長くなると、なんだか能力が発動する仕組みになっている、という話です。
８時間、食べないでいると、蠕動運動（ぜんどううんどう）という、上から下へ体の中を掃除する機能が働くようです。
※蠕動運動とは、腸管の口側が収縮し、肛門側が弛緩して内容物を先へ押し出していく運動のことです。
１０時間、食べないでいると、脂肪が燃焼し始めるそうです。そして１６時間、食べないでいると、オートファジーという体の中の老廃物を燃やして、新しいエネルギーを作ったり、新しいものを作るという体の中から生まれ変わる能力が発動し始めるということらしいです。
※オートファジーとは、細胞が持っている、細胞内のたんぱく質を分解するための仕組みの一つ。
１６時間断食って話題になりましたね。アメリカの医学界でも空腹と健康に関する研究がさかんに進められているようで、断食が体重や体脂肪の減少につながること、糖尿病、がん、心血管疾患、神経変性疾患、などの予防に効果があるということがわかってきているようです。
やってみる価値あり。最初から１６時間は厳しいと思うので、少しずつ時間を延ばしていきましょう。若さも手に入れられるそうですよ。
目標を叶える方法
小耳に挟んだ方法なんですが、この方法で必ずしも目標を達成できるのかと、実践していない自分からすると、にわかには信じられないので、実践してみようと思います。
やることは簡単です。
目標を紙に書いて、それを毎日見る
これだけです。
気持ちの問題か？
私の小耳に挟んだ情報によれば、ハーバード大学の学生で実験したということなんですが、１０年後の平均年収で、目標を持って紙に書いていた生徒は、目標を持って紙に書いていなかった生徒の１０倍だったというものです。
これだけの話では、よくわからないですね。目標とは年収に絡むことだったのでしょうか？生き方、なりたい自分とかの目標を書いてみても年収に影響するのでしょうかね？
なんにしても意識に影響して、なんらかの力が働くのは、間違いないでしょうと思い、今からの目標を立てて紙に書いて毎日、目にしようと思います。
ここで、すぐに達成できそうなことを書いてもしょうがないと思ったのですが、そうでもないかも、後回しになっていたことを書いてみれば、いろいろと片付くのではないでしょうか。やってみよう。信じるか信じないかは自分次第ということで。
ほとんどの人に役に立たない話
何を言っているかわからない単位っていうのがあるそうです。
それは一部の物理学者の間で使われる単位で、「バーディーン」と「エサキ」という非公式の単位です。
この単位は、過去にノーベル賞を受賞したジョン・バーディーンさんと江崎玲於奈さんに由来していて、１バーディーン＝１００エサキとされているということです。
二人とも偉大な科学者ですが、二人が行う論文発表や講義が、あまりにも難しすぎて、学者の間でも理解できない事が多々あったそうで、このことから何を言っているかわからない尺度の単位として、「バーディーン」と「エサキ」が採用されたということです。
何を言っているのかわからないことに、非公式ながらも単位があるのが面白いですね。
最後に
いいも悪いも、解釈の仕方で、いい話とはいいましたが、ある人にとっては、全く役に立たない話ということもあるし、聞いただけで影響のある話もあるし、実行しないと意味のないものもありますね。
考え方にもよりますが、無駄なことなど何もないと思います。いろいろな情報を耳にすることはいい事だと考えます。そして少しでもいいと思ったら、実行してみた方が人生楽しくなるのではないでしょうか。
